10/16-17 ザイル祭
上野原市の平野田休養村キャンプ場をベースにザイル祭を行った。
11名参加(車5台)バンガロー3棟借りる
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16日(土)
車に分乗し平野田休養村キャンプ場集合。沢登りチーム(6名)とハイキングチーム(5名)に
分かれて山行。
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沢登りチームは「阿寺沢」遡行(CL:S葉千)
10:00頃、車で阿寺沢川の林道を最終民家まで行き、家の人の了解をとり、道路わきに駐車。
林道を2つ目の堰堤まで歩き、堰堤を降りて入渓。
ほぼ歩きの沢が続く。水の冷たさは感じない。3mほどの滝があったが、ここはトラロープが下がっていた。
なだらかな沢の後半にさらに2段5mの滝があり、3人がフリーで挑戦。他は右から巻く。
2段のうち下は登れたが、上は手足とも不安定で最後の一手がなく、3人ともお助けスリングにお世話になる。。
13:00過ぎ、760m付近の右岸にあると思われる登山道を探す。急な尾根を登り道を探すが、なかなか見つからない。地形図の表示より下にうっすら道型らしきものがあった。
この踏み跡を頼りに進むが途中2か所ほど沢を越える部分で道型を失う。743mピークの付近で地形図の登山道とほぼ同じになった。この743mピークには大量の一升瓶が捨てられていた。後で聞くと昔の林業の人たちが、作業終了後飲酒した場所らしい。
560m付近から登山道をから降りて橋を渡り、道路を少し引き返して車に戻る。
キャンプ場に帰ったのは16:00過ぎになってしまった。
「ステミング 一手足りない 滝登り」




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ハイキングチーム「坪山」登山(CL:A部)
(以下、Y作さんの山行報告書から)
八ツ田バス停10:19(西ルート)→坪山12:09(東ルート)→八ツ田バス停先駐車場13:05
県道18号の道路沿い八ツ田バス停手前のくぼんだ駐車スペースに車を止めます。
橋を渡り、川沿いに進むと公衆トイレがあります。トイレ裏が登山口となっています。
スタートしてしばらく進むと東ルートと西ルートの分岐点に到着
西コースは尾根にでると急登が続きますがロープもあり良く整備されています。
坪山は、標高1103m、山梨県上野原市に位置する山で、小さな山頂(1坪くらい)が名前の由来と言われています。 1坪は、約畳2枚です。
春(4月~5月)にかけて、ヒカゲツツジ、イワウチワ、イワカガミ、ミツバツツジなどの花々で山全体が彩られるんです。
特にヒカゲツツジの群生地があることで、人気のお山です。
春以外は、静かな山で、この日も他の登山者と会うことはありませんでした。
途中には、なんと、狂い咲きのヒカゲツツジが何輪か咲いていました。
山頂からの景色はくもりで残念でしたが、天気のいい日には、富士山も望めるところです。
下山は、東コースから激下りからはじまります。過去には滑落事故もあったようですが、ロープ有ります。
あっという間に下り御岳神社にでて、駐車場にもどります。
「落ち葉ふみ 静かな坪山 一回り」



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ハイキングチームが早く下山していたので、宴会の準備などしてくれていた。
沢登りチームが合流し、焚き火の準備などを行う。
夜は焚き火、バーべキュー、宴会、バザーで大いに盛り上がった。
ビール、ワイン、日本酒、焼酎・・・・・
焚き火は角材を櫓上に高く組み上げたN瀬さんの最高傑作!
K保さんは「魔女の宅急便」か?
バザーには、急に不参加になったO村さんとT岡さんからも出品有り。
O村さんの素晴らしい焼物がたくさん!
「盛況な バザー見つめる 焚き火塔」
夜も遅くなり終宴としたが、翌日は雨予報のためできるだけ片付けを行う。




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17日(日)
朝起きると強い雨。
バンガロー1棟に集まり朝食。
S葉一さんの豚汁はおいしい!
S入さんからは、柿など差し入れ多数!
「雨の恵み すぐ近くに 11人」

管理棟まで借りたものを運ぶが、道がぬかるんでいてつらい。
その後、車で近くの一宮神社にいき安全登山祈願を行う。
今までの無事な登山のお礼と今後の安全をお願いした。

最後は「小菅の湯」で入浴・昼食後解散。
「なんとなく 絆深まる ザイル祭」
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(Luffy)
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