10/30-31 鳳凰三山
参加者3名(K保、T岡、Luffy)
10/30(土)青木鉱泉(7:40)〜鳳凰小屋(13:30)
青木鉱泉はすでに営業終了していた。小屋近くの路肩に駐車。
予定では中道ルートから周る予定だったが、青木鉱泉から降りた沢の渡渉に失敗し、沢の流れに浸かり、全身ずぶ濡れ。一度戻って着替えなどで時間をロス。ドンドコ沢ルートに変更。
急登が続き、雄大な滝が次々現れる(南精進ヶ滝、鳳凰ノ滝、白糸滝、五色滝)。
2000m付近から積雪有り。傾斜が緩くなるとまもなく鳳凰小屋。
K保、T岡は地蔵岳往復。頂上は天気も良く、視界もよかったようだ。
LUffy は膝、腰が芳しくないのと、濡れたものを乾かしたいため小屋に残る。
K保、T岡が戻り夕食までの時間、外で小宴会。18:00夕食。
10/31(日)鳳凰小屋(6:10)〜観音岳〜薬師岳〜青木鉱泉(12:10) 登り始めて視界が開けたところで日の出の朝焼けを見れた。
すぐに雪の急登が始まる。チェーンスパイク又は軽アイゼンを着ける。 急坂を上り稜線に出ると風が強い。残念ながら遠方の視界は無い。途中から風雪。手足が冷たい。
観音岳を越え薬師岳頂上からすぐに中道の下山道に入る。樹林帯の細い急坂が続く。
雪が雨になり、その後天気は回復。積雪も徐々に少なくなる。雨具、アイゼンなど外していく。途中巨大な御座石が現れる。動かないようにつっかえ棒をしておいた。
中道ルート登山口には廃屋が2件ほど有った。製紙会社の遺物か? 駐車スペースへは渡渉せず、遠回りだが橋を渡る。
・40年ぶりの鳳凰三山。その時は夜叉神峠から縦走(LUffy)
・当初の予定では、オベリスク頂上へ登攀も計画したが、天候の状況などから取りやめた。次回は登りたい。
スタートで 渡渉水没 心冷
ドンドコに 滝音こだま 樹の間から
青空に 突きあげる角 オベリスク
朝発の 気持ち爽やか 茜曇
鳳凰の 秋の峰々 雪羽織る
上と下 紅葉達に 挟まれて
気が付けば 筋肉痛が 山回顧
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