2024.10.5~6 ザイル祭 in 福島
更新日:2024年12月3日
総勢19名(会メンバー 18名、その他 1名)
山登り組(権太倉山): CL)N瀬、記録)A阿
沢登り組(隈戸川源流): CL)S葉千、記録)S藤
岩登り組(聖ヶ岩): CL)T岡、記録)K地
食事)K岡、E藤
会計)O石、K嶋
(概要)
10月5日~6日にザイル祭を福島県白河市にある聖ヶ岩ふるさとの森キャンプ場で開催しました。5日はほぼ一日中雨の天気でしたが、日中は岩登り組と沢登り組、そして登山組のそれぞれのチームに別れ「山行」を敢行。汗を流した後、雨の中、参加者全員で宴会準備をして、日暮れ前には代表の「乾杯!」の発声でスタートが出来ました。焚き火を前に、美酒酔い、旨い料理に舌鼓を打ちました。初参加の江藤さんと片岡さんが食事担当を快く引き受けて下さりましたが、その料理の質、量、種類(副菜だけで8種類!)全てが素晴らしくて参加者全員大満足でした。また、各自が持ち寄った登山用品のバザーで大いに盛り上がり、最後は「会歌」を合唱して終了。翌日は近くの神社で「安全登山」を祈願し、日帰り温泉で汗を流して解散しました。全員が協力し合う事で心地良い一体感を味わう事が出来た充実の2日間でした。
k.s記
(山行報告)
1. 山登り組(権太倉山)
k.a 記
2. 沢登り組(隈戸川源流)
お天気は小雨が降ったり止んだり、気温は20度前後。このままじゃ冷たいだろうなと思ったけれど、沢の遡行中は雨風も木々で遮られ水も冷たくなく時折日が差し明るくて快適。キャンプ場内の沢沿いに入渓ポイントを探してしまったが、ビジターセンター入り口を一度出て県道から入渓ポイントの堤防へ行くのが正解。堤防を超えた辺りで沢へ降りなきゃなのにザレていて慎重に降りる。泥が堆積した中をズブズブ行くのは初めてだった。沢筋に着くと澄んでいて綺麗な流れ。登山道沿いのナメが続くとのトポだったが、堤防の高巻きや簡単な小滝もありのんびり沢歩きとドキドキな登りが一緒に味わえた。上部のツメは倒木と岩もありつつ、最後は登山道と交差して終了。栗を拾いながら山頂を目指した。頂上の眺望は生憎のガスだったけれど、KRCの旗と標識に笑顔で記念撮影。下山道は濡れた土と根っこ。トラバースとガレ場の通過ではトラロープに救われた。車道に出て終了。
n.s記
3. 岩登り組(聖ヶ岩)
ごんた坂5.9と聖親父5.10c(下部のみなので5.9くらいかも)の為にT岡さんがトップロープかけてくれた。おかげで皆登れました。ありがとうございました!
ごんた坂スイスイのなっちゃん。流石~かっこいい!
聖親父なかなか楽しい~と思っていたら、終了点手前のプチトラバースで滑り落ちる笑
右の手足が滑っていたのに加えてバランスが悪かったのが敗因。
K嶋さん、T本くんが飛行機雲5.8〜5.10cのスラブで2Pマルチ。T嶋さんリード流石でした! T岡さん、なっちゃんも2P目をトップロープで。天候条件もあってなかなか難しそうだった。
m.k記
Comments