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2024.6.29~6.30 岩登り講習会 at 山岳総合センター / 仏崎の岩場

更新日:8月2日

総勢16名(全員会員)

CL)S葉千、SL)T岡、記録)E藤(初級) / N崎(中級)

会計)T本 / O石


(概要)


6/28

-11:00過ぎに長野県大町市の山岳総合センターに全員集合。施設内で昼食を取った後、初級班/中級班に分かれてロープワークを学習。講師は初級がS葉千/K嶋、中級がT岡。初級はロープ捌き、ハーネス着用、エイトノット、クローブヒッチ、ATCの使い方など、中級は同行する初級者を安全に登山させるというお題の下、フィックスロープの張り方と、急斜面とトラバース道それぞれにおける安全確保の方法を学んだ。ロープワーク講習の後、初級班/中級班合同で救急法と搬送法を学習。講師は看護師のS藤/S葉千。

-一日の講習が終わり、皆でお風呂に入った後に、近くのビストロで洋食をいただく。オニオングラタンスープが美味だった。

-宿泊所に戻って、ベテラン、中堅、新人が入り乱れてノミニュケーションを促進。


6/29

-AM5:00に起床。館内の掃除と朝食を済ませた後、今にもぱらつきそうな空模様の下、S葉千がこの日の予定をブリーフィング。当初予定の遠方の岩場を諦め、近くの岩場(仏崎)で天気が持つまで、班毎に前日の学習成果の実地検証を行うことになった。寺の奥の急登を30minほど登った鞍部の下に懸垂下降の練習に良さげな斜面があり、初級班はそこで懸垂下降を繰り返し行った。実際に体重をロープに乗せて下降することで理解が深まった。登り返しにおいては、マルチピッチのリード、フォローの役割を確認した。他方、中級班は更に登った岩場まで向かう途中に足場の悪いところがあり、そこでフィックスロープを張る練習をしたり、岩場においてはプルージックコードを使った落下防止の練習をしたが、雨がぱらつき始めたので、そこを諦め、初級班と合流してロープワークの練習や初級班のサポートを行った。その内、雨脚が強くなってきたので、午前中には皆で下山、駐車場にて解散となった。二日目が少しもの足りなかったが、全体的には会員相互の交流が深まった良い講習会だった。


h.n記

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