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2023.12.23~24 雪上訓練 in 谷川岳

総勢14名(全員会メンバー)

CL)I田

SL)S葉千、T岡

食事)O川、K嶋

会計)N瀬、K地

記録)N崎


12/23


-T岡号が高速の出口をやり過ごす等もあり、約2h遅れで山行開始。12:00前より3チームに分かれて幕営地を目指す。


-今回は14人という大所帯ゆえに、6天×2、4天×2の大幕営となった。I藤は去年と同様、雪洞泊をチョイス。


-時間の制約から、初日の訓練はI田によるツェルトを使った傷病者の緊急搬送のレクチャのみ。カラビナをツェルトで包み、そこにクローブヒッチでスリングを固定して搬送するシステム。実験台となってくれたI藤K嶋に感謝。


-雪訓を早々に切り上げ、二手に分かれて6天で鍋を囲む。食担のO川K嶋や食材を調達してくれた皆のお陰で美味しい鍋がいただけた。


12/24


-4:00に起床。前日と同じ3チームに分かれて一路谷川岳へ。好天の下、眺望への期待が膨らむ。


-先行者(神奈川大学)のトレースに助けられて、熊穴沢避難小屋には40分ほどで到着。2年前はここを3hかけてラッセルした。


-小屋そばの道標が雪に埋もれず頭を出していた。今シーズンはここまで降雪が少ないようだが、小屋から先はトレースが無い。ここでアイゼンをワカンに換装してラッセルがスタート。


-初ラッセルに喜色満面のK地。


-最初、3パーティー(風の谷、神奈川大学、当会)がそれぞれ独自にラッセルしていたが、ペースが上がらず、後ろにはかなりの数の後続者が付き始めたため、「風の谷」のリーダー提唱の下、トレースを一本化して、各パーティの精鋭にてラッセルを行うことになった(当会からはI藤とT本が参加)。


-このシステムに切り替えてからペースがかなり上がり、程無くして肩の小屋や主脈稜線が見え始めた。


-ピークまでの最後の一登り。I藤T本に感謝。


-山頂で集合写真を撮った後、早々に下山。すれ違う多くの登山者に慰労される。


-テントを撤収後、天神平まで移動してS葉千がビーコンレクチャ。埋もれそうになっていた知識を掘り起こす。


h.n記

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