2026.6.13~ 14 沢登り講習会 in 尾瀬
- 2 日前
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総勢13名(全員会員)
CL)K嶋、SL)I田/T岡、記録)Y野、会計)T本(ひ)/T本(な)、
N瀬、K保、N崎、K地、I原、K村、O野
(概要)
尾瀬の片品川水系根羽沢大薙沢にて沢登り講習を行った。『新版 東京起点 沢登りルート100』(宗像兵一・山と渓谷社・2020年)によれば、沢のルートグレードは中級、遡行グレードは2級である。この沢の特筆すべき点は、左俣を遡行した後に右俣を下降して入渓点に戻るという、「沢下り」ができることにある。実際、経験の乏しい沢の下降に手こずるも、どこまでも続くナメに気分は高揚し、いやがおうにも今シーズンの沢への期待が高まってくるような、素晴らしい山行になった。山行リーダーのK嶋さんをはじめ、各班のリーダーを引き受けて下さった諸先輩方に感謝したい。
6/13
晴れ時々雨09:30すぎに大清水駐車場に到着した。第一駐車場は満車で、第二に案内されるもほぼ埋まっており、私たちは最後に滑り込んだ感じだった。身支度を整えて出発する。平坦な林道を行く。前日に雨が降っていたからか所々ぬかるんでいた。防水の靴が望ましい。1時間弱で幕営地に到着。広々とした草地で平ら。まるで管理されたキャンプ場のよう。6テンを三張立てた後に、沢装備を身に着け入渓する。12:00、この日は遡行せずに、入渓点からすぐの5×6mの滝を使って講習を行った。主な内容は、滝の左岸にフィックスロープをセットし、プルージックコードやタイブロック等を使っての巻きと、登った所から懸垂下降などである。この合宿が初めての沢登りという参加者もいたので、明日に備えて繰り返し練習した。15:00、幕営地に戻る。車座になり、持ち寄った酒とツマミを回しながら宴会。何度か通り雨に見舞われたが、皆さん楽しまれたようでなによりだった。
6/14
晴れのち曇り05:30に出発。全体を三班に分けて遡行する。私はT岡班の先頭を歩く。参加者が13名と多く、行程が長くて時間のかかる計画だったので、先行する班に追いつくまで巻き気味で進んだ。とくだん難しい箇所はなく、気持ちのいい沢登り。1400m付近で左俣に入った。07:30、スダレ状7mの滝に当たる。会旗を出して記念撮影。滝は右から小さく巻いた。1650m、2条10mの滝。水流左と右ガレの巻きに分かれて登る。山行中もっとも嫌らしい箇所。私は右ガレを選択した。登った所に人の胴ほどの立ち木があり、そこまでは簡単に行ける。けれども、そこから滝の落ち口までのトラバースが危ない。結局、先行したK嶋さん、T本(ひ)さん、T岡さんにロープをセットしてもらい登った。沢のツメは藪漕ぎなし。登山道で休憩してから四郎峠より右俣へ下る。念のためにロープを出す。チェーンスパイクを持ってきた人はここで使用していた。すぐに沢水が現れ、ややあってから、この山行のハイライトであるナメが始まった。ちょうど日が差してきたこともあり、数百メートルも続く穏やかなそれは、まるで作られたかのように歩きやすく、写真を撮ったり、滑り台として楽しんだり、各々が童心に帰って楽しんだ。やはり沢は最高である。ただし、激しく崩れた左岸からの落石の跡が多く見られたので、油断は禁物だ。ナメが終わり、3段10mの滝に当たる。念のためロープを出す。懸垂下降かロープをつたって降りた。慣れない沢の下降に疲労が重なり、足元がおぼつかない。何度か体勢を崩す。疲れ切る前に休憩を挟む。そうして、前日に講習をした5×6mの滝を懸垂下降し、幕営地に戻った。沢装備を解き、宴会で楽しんだ分だけ軽くなったザックを背負って林道を戻る。大清水駐車場にて全員が集合したのを確認した後、各車解散となった。Y野車は、尾瀬温泉「戸倉の湯」で汗を流してから、和食とんかつ「まるきち」にて舌鼓を鳴らし、21時に西船橋に到着。各人帰路についた。





m.y記




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